Interview with Geof Griggs, Show Photographer

Interview with Geof Griggs, Show Photographer

ジェフ・グリッグスは、名古屋で最高の写真家の1人です。名古屋プレイヤーズは、2015年に制作した「Psychic」で彼と初めて仕事をしました。当時、彼の写真には驚かされ、今もなお感銘を受け続けています。ごく最近、彼は2019年に制作した「イソップ物語」で素晴らしい一連の写真を撮ってくれました。彼が成し遂げた素晴らしい仕事に対して、多くの賞賛の声を頂いています。彼は冬の 『賢者の贈り物』でもまた手掛けてくれています。初期の予告写真があり、それらにとても驚いてもらえるでしょう! ジェフは自身の経歴や名古屋プレイヤーズとの作品についてインタビューに応じてくれました。



Q: あなた自身について少し教えてください。出身はどちらですか?
日本に来たきっかけは何ですか?日本で何をしていますか?

素晴らしい紹介をありがとう!ショーンは、いつも親切だね。僕は1998年に1年間だけ滞在する予定で日本に来ました。ここで生活基盤を作って長い間暮らしている多くの外人みたいになる予定は全くなかった。でも、そうなっちゃいましたね。



Q:あなたは素晴らしい写真家ですが、始めたきっかけはなんだったのでしょう?
どのような写真を専門にしていますか?

またまたありがとう。高校生時代に初めて写真に興味を持ちました。選択科目として写真を撮り、友人の浴室を現像室にして、一緒に中古の引き伸ばし機を買いました。中古のフィルムローダーを購入し、白黒写真を撮っていました。大体、コマ送りのような写真を作成したりとか、二重露光をしたりとか、写真素材に奇抜なものを探したりしてましたね。高校卒業後、日本に来るまで写真はあまり撮りませんでした。



日本に来る時に、写真家の友人が私にプレゼントとして彼女の古いCanon AE-1フィルムカメラをくれました。日本に来て、写真への関心が目覚め、私の周りにあるエキゾチックなものをすべて写真に撮りました。当初、私の写真はほとんどが風景や自然、ストリートスタイルでした。
娘が生まれたとき、最初のデジタルカメラであるCanon EOS Rebelと、最初の「プロ」レンズであるCanon f / 2.8 24-70ズームを手に入れました。



フィルムや現像のコストを心配する必要がなくなったので、何千枚もの娘の写真を撮りつつ、気づけば色んな人の写真を撮ることも楽しむようになってました!それが、家族撮影、学校でのイベントの撮影、フェスティバルのカバーなどの仕事につながりました。 Instagramに投稿し始めると、地元のモデルから連絡があり、ポートレート写真を撮り始めました。そして、2015年に「Psychic」のドレスリハーサルの撮影に携わって以来、劇場関係との繋がりもできました。



Q:意欲的な写真家やモデルさんへのアドバイスはありますか?

今や写真家やモデルで溢れかえっており、いろんな人達があまりにも多くのものを投稿しているため、発掘されるのは難しくなっています。
個人的に写真やモデリングで生計を立てるのは非常に難しいと思います。(英語教師の仕事がなければホームレスになってるんじゃないかなぁ。)
まぁ、もし本当に好きな事であればとりあえずやってみたほうがいい!他人の目を気にせず自分のやりたいようにやるべき!ソーシャルメディアの評判というのは、かなりシビアで落ち込んでしまう可能性があり、インターネットの価値がすべてだと思わないようにしてほしいです。なので、ソーシャルメディアを全てとせず、実際に地元のコミュニティの人々に会い、つながりを作る方が良いと思います。最終的には、FacebookやInstragramなどで名声を得るために努力するよりも、共同で作業するコミュニティを見つける方がはるかに満足のいくものになります。



それこそが名古屋プレイヤーズに関わる事の醍醐味の一つ。コミュニティをサポートする事で自分の小さな役割を果たしているように感じることができ、そこから得られる身近な生の声は、見知らぬ人からのすべての「イイネ」よりも重要な事だから。



Q:あなたはウェブサイトを持っていますか?

Instagramアカウント(nagoya.photographer)ホームページ(geoffreygriggsphotography.com)を持っています。

Q:名古屋プレイヤーズとはどうやって関わりましたか?コミュニティシアターについてどう思いますか?

2015年にPsychicのドレスリハーサルの撮影で初めて連絡を頂きまして、それからです。そのときは貴方達の事は知らなかったので、Robert Beattyから紹介されたんですかね?とにかく、劇場撮影をするのは初めてでした。照明がすでに設置されていて本当に楽しかったです。自由に動き回って良いアングルを見つけることができました。俳優のさまざまな感情表現と、それを魅せるドラマチックな照明と、とにかく本当に楽しかったです。色んな才能を持つ人々が集まって、コミュニティシアターとして一緒に何かを制作するってすごい事ですから。僕は恥ずかしがり屋なのでステージに立つことはできないけど、写真で何らかの形で貢献できることを嬉しく思います。私は引きこもりがちなので、このつながりにおいて多くの素晴らしい人々に出会い、自分の社交性を伸ばせたと思います。

Q:演劇を撮影する際は何が一番大変ですか?

写真家としては、実際にストーリーやシーンのタイミングなどは全く知らない状態で劇場に来ます。ドラマチックなシーンがいつ起こるのか、いつ落ち着くのかはわかりません。各俳優のステージ上での長さ、照明がどのようになるかなどもわかりません。そのため、シーンによってどこが一番の撮影位置や角度か、レンズはどれを使ったら良いのかといった事が分かりません。もちろん、監督から最初に概要を聞きますが、細かい動きや立ち位置などは知りません。そこは大変ですが、逆にそれが新鮮な視点を与えてくれるのかなと思います(観客のように、初めて芝居を見た人みたいな)。すべてが新しくエキサイティングなので、レンズを通して見たその瞬間かた心を奪われるんです。時々、いてはいけない場所にいたり、重要な瞬間が捉えられない角度から撮影しており、そういった事は間違いなく大変な事の一部ですが、そういっチャレンジ精神こそが写真を面白くするんです。

Q:今後の計画やプロジェクトはありますか?

いつも何かを撮影し、新しい発想を探しています。面白いアイデアがあり、その企画のための写真家が必要な方は 是非、私に知らせてください!

ジェフさん、ありがとうございました!新しい写真を楽しみにしています!

こちらは、ジェフさんが撮影した12月公演「賢者の贈り物」の写真のごく一部です。お楽しみください。



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インタビュー:ショーン・マーラー
翻訳:マサ ウッド

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